コンテンツまでスキップ

副業でWEB広告運用は稼げる?未経験からの始め方を現役WEBマーケターが解説します!

WEB広告運用は稼げる?

AdobeStock_294863782_Editorial_Use_Only

WEB広告運用をすることで、副業として収入を得ることは可能です。稼げる額が多いかどうかは、宣伝施策や広告のクオリティなどによって異なります。また、WEB広告運用をするために必要なスキルや知識も必要となりますので、その点も考慮しながら副業として収入を得ることを検討するのをおすすめします。

WEB広告市場の推移について

日本のWEB広告市場は、近年急速に伸びています。2020年には、前年比で約25%増加し、約1兆7000億円に達しました。翌年の2021年は、新型コロナウイルスの影響を受けながらもさらなる成長をしています。2023年も伸び率自体は落ちていますが、流通額は以前右肩上がりに伸びています。今後もITが発達し、よりWEB広告運用の場はますます広がっていくことが想定されています。

広告運用の人材が求められる理由

上記でも記載した通り、WEB広告市場が伸びていることに伴い、広告運用者の需要が伸びています。
また広告運用の仕事は分析、仮説立て、改善、レポーティングなど様々な能力が求められます。これらの能力は広告運用の仕事以外にも使える汎用的なものとなっているため、市場価値が高まります。

副業でも大丈夫?

副業でも大丈夫です。WEB広告運用はインターネットを使って行う副業なため、基本的にどこでも仕事をすることができます。
しかしWEB広告運用にはスキルが必要なため、それらは身につける必要があります。また稼ぐ金額の幅も人によって大きく差が出る仕事となります。

マーケプラスは、「WEBマーケティングとは?」「そもそもマーケティングって何?」から学習することができるマーケティグスクール。現役のWEBマーケターが講師とメンターを務め、マーケティングの基礎からSEOやWEB広告、SNS広告など幅広い領域を学ぶことができます。初歩から実際の業務の範囲までカバーしているため、マーケティング初心者〜上級者にとっておすすめのWEBマーケティングスクールとなっています。
「WEBマーケティングスクールに通って、広告運用やGoogleanalyticsの使い方は理解したけれど、実際の現場で活用してみると思ったような活躍ができない。」そんな声をよく聞きます。WEBマーケティングで成果をあげるには物事の要因を予想する仮説思考が必要になります。100社以上のマーケティング戦略を支援してきた株式会社Airzのトップマーケターがそのノウハウを共有します。
こちらのリンクからマーケプラスの概要をお確かめください!

https://www.marke.plus/

markeplus--image


WEB広告運用の種類は?

AdobeStock_564456981

WEB広告には様々な種類があります。ここでは大きく4つに分けて説明をしていきます。

リスティング

リスティング広告とは、インターネット上のウェブサイトや検索エンジンなどで表示される広告のことです。リスティング広告は、検索結果ページ(SERP)の上部や右側に表示されることが多く、検索語句に関連した情報を提供することで、検索結果の上位に表示されるようになります。
リスティング広告は、Google AdWordsやYahoo!広告などのサービスを利用して作成することができます。

ディスプレイ広告

ディスプレイ広告とは、WEBサイト上に表示される広告のことです。一般的な形式としては、テキスト、画像、動画、フラッシュなどがあります。ディスプレイ広告は、WEBサイト上に表示されるため、ユーザーが広告を見たり、クリックしたりする可能性があります。
また、広告を表示するWEBサイトは、広告主から広告収入を受け取ることができます。ディスプレイ広告は、WEBサイトの訪問者を増やし、ブランドの認知度を高めることができます。

SNS広告

SNS広告とは、ソーシャルメディア上に表示される広告のことで、Facebook、Twitter、InstagramなどのSNSを利用して行います。SNS広告は、ユーザーに対してターゲットを絞って広告を行うことが可能なので、効果的な広告を行うことができます。
また、SNS広告は、ユーザーの興味関心を反映した広告を行うことができるので、ユーザーの興味を引く広告を行うことができます。

アドネットワーク・DSP

世の中にはWEBメディアは多数存在するため、その1つ1つに広告掲載の連絡・調整を行っていくのはとても時間がかかります。
そのような問題を解決してくれるのがアドネットワークで、WEBサイトやブログ、SNSなど、複数メディアの広告枠を束ねているネットワークのことを言います。アドネットワークによって、広告配信の際、ネットワークに加盟しているメディアに一括して配信できるため、手間がかからずに済むようになりました。それまでメディアごとにばらばらであった課金形態が統一されたため、広告運用の管理負担が減りました。
また、DSPとは広告効果を最適化する、広告主のためのツールのことです。アドネットワークにより膨大なデータを取れるようになり、それを効率良く最適化し広告効果を高めてくれるのがDSPの役割です。

未経験からのWEB広告運用の副業の始め方

AdobeStock_384310245

ここでは未経験からWEB広告運用を始める順序を説明していきます。

学習するWEB広告の種類を決める

上記でもいくつかWEB広告の種類を説明していきましたが、細かく分ければまだたくさんのWEB広告が存在します。
例えばSNS広告だけでいってもfacebook、Instagram、twitter、tiktokなど多くの媒体が存在します。
全体を広く学習することは大事ですが、WEB広告は1つを深ぼれば他の媒体も基本的に構造は変わらないため、まずは自分がどの媒体を学習するかを選定することをおすすめします。

基礎スキルを学習する

まずは基礎を理解するために本や動画で全体像を把握することろから始めるのがおすすめです。youtubeなどの動画やWEBマーケティングスクールなどで体型的に学習するのが全体像を理解するのに適しています。

実務経験をつける

基礎的な知識を学習したら、次は実際の広告管理画面から広告を設定する作業をするのが良いでしょう。副業でWEB広告運用を行うのであれば実務経験は必須となるので、WEB広告代理店で実績を積むのが一番着実です。プロの広告運用者のサポート業務を行なったり、自分で広告を出稿したりして運用の実務経験をつけましょう。

案件に応募する

ポートフォリオを作成し、クラウドソーシングサービスで案件に応募してみましょう。

WEB広告運用の副業のメリットは?
AdobeStock_459451694

WEB広告運用には様々なメリットがあります。

スキマ時間にできる

インターネット上で完結するため、スキマ時間でもWEB広告運用の設定を行うことができます。
またコミュニケーションに関してもオンラインで完結するため、ある程度自由はタイミングで作業が可能です。

低コストで始められる

WEBマーケティングスクールや本の購入費等の学習費用はかかってしまいますが、長い目で見ればそこまで大きな金額にはならないはずです。
例えば、せどりを初める場合、仕入れ費用や在庫リスクが発生しますが、WEB広告運用の場合PCがあれば始められます。(※広告費は除く)

分析スキルが身に付く

WEB広告運用には膨大な指標と数値が出てきます。それを元にデータ分析・改善を行っていきます。これらのデータを正しく分析できなければ効果を上げることはできません。このデータ分析スキルは広告運用だけではなく、その他の仕事でも役に立ちます。

最後に

今回、WEB広告の種類やWEB広告運用で稼ぐ方法についてまとめてきました。弊社が運営しているマーケプラスではWEBマーケターになるために必要な思考力・スキルを身につけることができます。

WEBマーケターに興味がある方は、こちらのリンクからマーケプラスの概要をお確かめください!

https://www.marke.plus/

markeplus--image